キーコーヒー 2594

粉コーヒー,トラジャブレンド,モカブレンド,KEY COFFEE
権利確定日 3月9月
優待の内容

自社商品の詰め合わせ

 

100株以上200株未満

1,000円相当の詰め合わせ

 

200株以上300株未満

2,000円相当の詰め合わせ

 

300株以上1,000株未満

3,000円相当の詰め合わせ

 

1,000株以上

5,000円相当の詰め合わせ

公式

IRニュース

コーヒーの川上から川下まで行き届くブランド

 コーヒー業界は川上のコーヒー農園経営から川下のコーヒーショップまであり、それぞれの領域で存在感を示す会社が存在します。

 

 UCC上島珈琲やドトール日レスHDもサプライチェーンの上流から下流まで網羅している企業ですが、私たち消費者はこれら企業について川下の缶コーヒーやコーヒーショップで認知している気がします。

 

 その中でキーコーヒーはどの領域においても高い認知度を誇る企業であると思います。最近はコメダ珈琲やタリーズコーヒーといったコーヒーショップに押されがちですが、昔ながらの喫茶店へ行けば鍵のロゴをよく見かけたものです。

春と秋で内容を変えてくれるきめ細やかさ

キーコーヒー 株主優待 100株 コーヒー

 さてキーコーヒーの株主優待ですが、ここの会社は株主への気配りが素晴らしく、春と秋で優待品の内容が変わります。

 

 まず上の写真は100株株主を対象とした3月末権利の株主優待品です。既に一部消費しているので隙間が見えますが実際はもっと入っていました。

キーコーヒー 株主優待 9月用 ホットコーヒー

 次の画像は100株株主を対象とした9月分の株主優待品です。

 

 3月末株主向けの詰め合わせに比べてホットコーヒー類が増えています。カフェ・オ・レのように冬に飲みたくなるものが入っていました。

キーコーヒー 300株 株主対象 株主優待 コーヒー セット

 そして300株株主向けの株主優待品はこのようになっています。品数そして商品のグレードが格段に良くなります。資金に余裕があれば300株分の株主優待を是非取得したい銘柄です。

会社を応援したいから株式を保有

 キーコーヒーさんの配当優待利回りは高くならない傾向にあります。そのためキャピタルゲイン目的の投資対象には向かないのですが、毎期権利を取得します。

 

 理由は明白で、キーコーヒー役員と従業員の株主総会における誠実な応対ですっかりここの会社のファンなってしまったからです。

 

 主力商品の競争力。経営陣の姿勢。企業が社会に与える影響。そのあたりの魅力が、投資利回りを上回るのです。

 

 利回りに振り回されず自分が納得する会社に投資する。自分で言うのもあれですが、本来の株主のあるべき姿勢です。

 

 安らぎの投資スタンスを取るならキーコーヒーはお薦めの会社です。